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輝かせて欲しいのよ

10月から、高校受験の息子と

学校説明会の週末を過ごしております。

 

待てど、暮らせど、

「見学したい学校があるんだけど!」

が、聞こえてこず、

 

どうするのか?と催促しても、

「うん。」とだけ。

 ↑↑この返事で完結させようとする…

 

成績も「あれ?どーした?? そこの君!!」

……状態。

 

あまり、口出ししないようにとは思うものの、

小さい頃からのんびりで、ついつい見かねて私が

何かと準備をしてしまうため、

 

相変わらず、なのです。

 

 

 

6月頃から、食事の度に吐くことが多く、

やや不安定な精神が気になる為、

私なりに手綱の力加減を考えて

見守っているのですが、

 

彼を纏う気になる気怠さ。

 

塾のレベルが本人には高すぎて

自信喪失なのか…

 

そんな状態の中、

志望校決定に非常に重要な

<実力テスト>の結果が

私の種火を大きく致しまして。

 

そう思い始めると、居ても立っても居られず

「<集団塾>から<個別塾>に変えてみてはどうか?

   いや、その方がいい…!!」と息子を諭し、

個別塾の見学アポイントを取る始末。

 

受験まで3ケ月少しというところで💦

 

 

 

頭の片隅では、今の時点で環境を変える事や

塾を変えたからといって、望むような結果が

出るとは限らず、本質は別の部分なのかも・・

と思いながら。

 

お世話になっている塾では、先生とも友人とも

楽しく過ごせており、何の問題もないのです。

 

 

 

その後、短期間で色んな事が押し寄せましたが、

 

お世話になっている塾長がすぐさま対応して下さり

親子の不安を聴いて頂き、引き続き春まで

お世話になりたいと、本人が決めた次第です。

 

 

 

「一番の幸せは、

  息子が目を輝かせて毎日を過ごすこと。」

 

その為に、出来る事なら何でもする‥と

多くの親が思うのではないでしょうか。

 

ところが、そのサポートに

右往左往でございます。。。

 

よそ様の、ご主人やご子息なら微笑ましく感じることも、

目の前で起きると、冷静さを欠いてしまいます。

 

 

 

特に子供のことになると、

「生きていく力を!!」と思いながら、

ちぐはぐな行動が見え隠れ。

 

久しぶりに「ささやき女将」を思い出した母です。